間取りを考える前にしておくべきポイント②

 

「工務店の構造見学会・完成見学会で見るポイントとは?」

 

おはようございます。金子です

前回は、現実離れした住宅展示場などの

現実離れしたデカい家を見るのではなく、

実際に住む人が建てた家を見に行くことが

大事だということをお伝えしました。

 

それがすなわち構造見学会・完成見学会なんですが、

今日は『見学会に参加してわかる3つのこと』

についてお伝えしていきますね。

 

まず1つ目ですが、

 

“その工務店の特長、

大切にしていることや会社の姿勢、

スタッフの人柄や雰囲気がわかります”

 

お施主様の家が汚れないように、

手袋の着用や養生をしっかりとしているかや、

お施主様の家が傷つかないように、

キッズコーナーもしっかりと作っているかなどの

会社の姿勢がよくわかりますし、

接客スタッフだけでなく、受付スタッフや、

駐車場整理のスタッフなど全員の話し方や行動、

そしてスタッフ間の雰囲気などがよくわかります。

 

もちろん、会社がどんなかも大事ですが、

家づくりは担当者によって大きく変わってくるのが現実です!

 

ですから、応対してくれる担当者が

☑️自分に合うかどうか?

☑️家づくり全般の知識は豊富なのか?

☑️人柄は良いか?

☑️現場はきれいか?

☑️etc・・・

しっかりと見極める必要があります。

 

そして2つ目、

 

“工務店とお施主さんの

コミュニケーションの深さを見極める場になります”

 

これはどういうことかと言うと、

現場見学会は、実際に建てた

お施主様の家を公開させてもらうわけなので、

お施主様と工務店との間に信頼関係がなければ

絶対にさせてもらえないわけです。

 

だから、出会いから完成までの工事中の間も、

パートナーとしていいコミュニケーションが

とれてた証拠になりますよね。

 

そして3つ目、

 

“自分たちがどんな家が建てたいかの

イメージが膨らんできます。”

 

住宅展示場のモデルハウスとは違い、

現場は現実そのもの!!

実際に家を建てた人が、

限られた予算と敷地の中で

一生に一度の家を建てるためのこだわりや

工夫、知恵がたくさん詰まっているわけです。

 

だから、モデルハウスに足を運ぶこととは

比べ物にならないくらい役に立ちます!

 

そして、数多く現場を見ることで、

自分の好みを調整したり、

現実的な部屋の大きさの感覚が養われます。

結果、自分たちが家を建てるときに

図面上でもイメージがしやすくなり、

納得のいく家づくりが出来るようになります。

 

ですから、そういった意味でも

家族全員で参加することが大事なんですよね☆

 

いかがでしたか?

 

これを参考にして、家を見に行くときは、

現実離れした家ではなく、

現実の家を見に行ってくださいね

 

(金子工務店施工事例より)

 

ちなみに、金子工務店でも定期的に構造見学会・完成見学会を

お施主様のご厚意で開催させていただいています。

特徴としては、お客様が来場していただいても

基本的に営業トークはしません。

挨拶はしますよ (笑)

ただ、

間取りが・・・

キッチンが・・・

外壁が…

なんて、お客様にいちいち背後霊のように付きまとうようなマネは

一切しませんのでご安心ください。

 

お客様が、知りたいこと・見たいところ・不安に思っているところ

それぞれだと思います。

質問していただければ、一生懸命答えさせていただきます。

是非、金子工務店の

構造見学会・完成見学会へ来てみてください。

 

きっと、参考になるはずです。

 

次回完成見学会はかつらぎ町笠田です。