誰でもわかる、はじめての家づくり FIRST STEP
「何から始めればいいのか分からない」という最初の戸惑いから一歩進むための、FINE STYLEの家づくりガイドです。
家づくりは一生に何度もない大きな出来事です。情報は多いのに、自分たちに合う進め方が見えにくく、「とりあえず調べてみる」だけで時間が過ぎてしまうことも少なくありません。
このページでは、家づくりの流れを6つのSTEPに分けてまとめました。 すべてを一度に覚える必要はありません。「今の自分たちは、どの段階にいるのか」「次に何を考えると良いか」をつかむための道しるべとしてお使いください。
家づくりは6つのSTEPで見ると分かりやすい
家づくりには多くの情報が出てきますが、流れそのものはシンプルです。大きな流れを6つに分けて考えると、「今なにを決めるべきか」がはっきりして、不安や迷いが少なくなります。
総予算の全体像をつかむ
出発点は、「どのくらいの総額なら無理なく考えられるか」を把握することです。 土地代・建物代・付帯工事・諸費用など、家づくりにかかるお金を大まかにイメージできると、候補にできるエリアや建物の規模が自然と絞れてきます。
つまずきやすいポイント
- 月々の支払いイメージが持てない
- 「総額」に何が含まれているか分からない
- 建物本体価格だけで比較してしまう
この段階でやっておきたいこと
- ご家族の収入や今後のライフプランを踏まえた、おおよその予算イメージを持つ
- 土地と建物を合わせた「全体のバランス」で考え始める
この段階で押さえたいポイント:細かな数字を最初から決め切る必要はありません。「この範囲なら安心して支払っていけそう」という感覚を一緒に持てると、その後の判断がしやすくなります。
暮らしのイメージをまとめる
次に、ご家族がどんな暮らしをしたいかを言葉にしていく段階です。 間取りの細かな形よりも、「どこで・どんな時間を過ごしたいか」という視点で考えていくと、後のプラン検討がスムーズになります。
たとえば、こんな項目です
- 家事動線や収納の優先順位
- リビングでの過ごし方・子どもの勉強の場所
- 在宅勤務や趣味スペースの有無
- 実家や職場との距離、通勤・通学のしやすさ
つまずきやすいポイント
- SNSや雑誌を見て「あれもこれも」欲しくなってしまう
- 家族それぞれの希望がばらばらで、優先順位が決めにくい
この段階で押さえたいポイント:すべてを叶えようとするのではなく、「これだけは大事にしたい」という軸を見つけることが大切です。その軸が決まると、土地・間取り・設備の判断が一気にしやすくなります。
土地の候補を見る
予算と暮らしのイメージが見えてきたら、土地の候補を見ていく段階です。 価格や面積だけでなく、日当たり・道路状況・高低差・周辺環境・法規制など、現地を見て分かる条件も多くあります。
つまずきやすいポイント
- 価格だけで判断してしまい、結果的に建物にしわ寄せが出る
- 写真や図面だけでは、暮らしのイメージがつかみにくい
- 建ぺい率・容積率など、法規上の制限の影響に気づきにくい
この段階で意識したいこと
- 「土地だけ」ではなく、「土地+建物+総予算」で考える
- 通勤・通学・買い物・医療など、日々の暮らしやすさ
この段階で押さえたいポイント:土地が決まっていない状態からでもご相談いただけます。候補地が出てきたタイミングで、建物とのバランスや注意点を一緒に確認していくことで、「この土地にして良かった」と思える判断につながりやすくなります。
間取り・構造・性能を考える
土地の方向性が見えてきたら、「どんな家にするか」を具体的なプランにしていく段階です。 間取りだけでなく、構造や断熱・耐震といった性能は、暮らしやすさや将来のランニングコストに直結します。
たとえば、こんな視点があります
- 家事がしやすい動線と、家族の集まり方
- 収納の位置と量(どこに何をしまうか)
- 窓の位置・大きさと、日当たり・風通し
- 構造や断熱の考え方と、将来のメンテナンス性
つまずきやすいポイント
- 情報が多すぎて、何を基準に選べばよいか分からない
- 「今」と「将来」の暮らしを同時にイメージするのが難しい
この段階で押さえたいポイント:性能の数字だけを追いかけるのではなく、ご家族の暮らし方と予算のバランスを踏まえた「ちょうどいい性能」をご提案します。
見積・仕様を確認する
間取りや仕様の方向性が固まってきたら、見積内容を確認していく段階です。 見積書には工事範囲・設備のグレード・付帯工事の有無など、多くの情報が含まれています。
つまずきやすいポイント
- 会社ごとに項目の書き方や名称が違い、比較しづらい
- 含まれているもの・含まれていないものの線引きが分かりにくい
この段階で見ておきたいこと
- ご家族にとって必要な仕様になっているか
- 将来のメンテナンス費用や光熱費まで含めたトータルバランス
この段階で押さえたいポイント:金額だけを見るのではなく、「何にどれだけかかっているのか」を一緒に確認しながら、ご家族に合った内容に整えていきます。
契約 → 着工 → 完成 → お引き渡し
内容にご納得いただき契約を結んだあと、いよいよ工事が始まります。 着工前の準備や近隣へのごあいさつ、工事中の現場確認、お引き渡し後の点検までの流れが分かっていると、完成までの期間も安心して過ごせます。
主な流れの一例
- ご契約 → 着工前の打ち合わせ・最終確認
- 地鎮祭・基礎工事・上棟・内装工事
- 完成確認・各種検査・お引き渡し
- お住まい後の点検やメンテナンス
この段階で押さえたいポイント:お引き渡しが終わってからが本当のお付き合いのスタートだと考えています。住み始めてから気づいたことやご不安な点も、その都度ご相談いただける体制を整えています。
はじめての家づくりで多い迷い
一度きりの家づくりだからこそ、「失敗したくない」という思いが強くなります。実際のご相談でも、次のようなお声をよくいただきます。
- 何から始めればいいか分からない
- 土地がまだ決まっていない
- 見積の見方に自信がない
- 自分たちに合う進め方が分からない
6つのSTEPのうち、今どこにいて、次に何を考えると良いのかを丁寧に整理していくだけでも、家づくりはぐっと進みやすくなります。
奈良・和歌山・大阪南部で家づくりをご検討の方へ
エリアによって、通勤・通学・買い物・子育て環境などの条件はさまざまです。FINE STYLEでは、奈良・和歌山・大阪南部それぞれで多くいただくご相談内容を、地域別のページでもご紹介しています。
はじめての家づくりでよくいただくご質問
STEPのどこから相談すれば良いのか、どのタイミングで何を決めるのか。実際に多いご質問をいくつかご紹介します。
Q. まだ情報収集中ですが、来場しても大丈夫ですか?
Q. 6つのSTEPを全部決めてから相談した方が良いですか?
Q. 土地と建物、どちらを先に決めるべきでしょうか?
最初の一歩を、もっと軽く・分かりやすく。
家づくりは大きなプロジェクトですが、進め方の見通しが立つだけで、次の選択が自然に決めやすくなります。
五條スタジオでは、資金・土地・間取りなど、気になることを自由に話せる時間をご用意しています。特別な準備は必要ありませんので、「まずは話だけ聞いてみたい」という段階でも、気軽にご相談ください。
